【ソフトテニス】前衛のポジションと動き方を徹底解説！試合で差がつくコツとは？
こんにちは！今回は、ソフトテニスにおいてとても重要な「前衛」のポジショニングについてお話していきます。
「前衛ってどう動けばいいの？」「どこに立てばいいか分からない」そんな疑問わ持っている人や、前衛が苦手…
と感じている人も多いはず。
でも実は、正しいポジショニングと判断力を身に着ければ、前衛は試合で得点を決めまくる超カッコいいポジションなんです！！
♦前衛の基本ポジションとは？
ソフトテニスのポジション取りはとても奥が深く、相手や状況に合わせて臨機応変に立ち位置を変える必要があります。
しかし一般的には下の図のように相手後衛の打点と自分のコートのセンターマークを結んだ直線上に立つのが基本とされています。
ここに立つことで、相手後衛が打てる範囲の中心にポジショニングすることができ、相手後衛のショットに対して最も効率よく動くことが出来ます。
このとき相手の位置を基準に直線を結ぶとポジションがずれてしまいます。
そのため相手がフォアで打つのかバックで打つのかを瞬時に見極めて「相手の打点」を基準にポジションを取りましょう。
♦前衛のよくあるミスとその対策
✕ボールを見過ぎて動けない
・ボールを「見すぎる」と、相手の動きやラケットの面の方向などを見過ごしてしまいます。
目線はボールと相手のラケットの両方を視野に入れるのがコツ。
✕ポジションが固定されてしまう
・前衛は「ずっと同じ場所に立つ」という事はありません。
状況に応じて常に微調整！！
上記で解説した相手後衛の打点と自分のコートのセンターマークを結んだ直線上に立つのを意識しましょう。
♦まとめ
ソフトテニスにおいて、前衛は試合の鍵を握るポジションです。
それはネット前で得点を決めたり、相手にプレッシャーを与えたりと、試合の流れに大きな影響力があるからです。
今回ご紹介したのは前衛の「基本的なポジショニング」でしたが前衛としてのプレーには、これらの基本に加えて
・駆け引きやポーチボレー
・状況に応じたポジショニング
など、より高度な技術や戦術的動きも必要になってきます。
とはいえ、まずはこの「基本」をしっかり身に着ける事が、前衛として上達する第一歩。
基本が身に着けば、そこから高度なプレーにつなげやすくなります。
ぜひ、次の練習では「自分の立ち位置」「相手の位置」などポジションに注目しながら、前衛としての意識を高めていってみてください！
