テニスの試合でサーブを打つ時に緊張しない3つのコツ

  1. ITC総合トップページ
  2. テニス上達コラム
  3. テニスの試合でサーブを打つ時に緊張しない3つのコツ

テニスの試合でサーブを打つ時に緊張しない3つのコツ


はじめに

練習ではサーブが入るのに、試合になったらサーブが入らない・・・

そんな方はおられませんか?

今回は、試合でもサーブが入る3つのコツをお教えします!!

 

1. メンタル準備を整える

  • サーブを打つ前に集中力を高める

    • サーブを打つ前にポジティブに考える

サーブを打つ前に、入らなかったらどうしようとかを考えてしまうと

余計に入らなくなります。入るイメージをしっかり持って望みましょう。

    • ディープブレスやリラクゼーション法の実践

サーブを打つ前に、深呼吸や身体を揺らしたりジャンプしたりして

リラックスさせましょう。

 

2. プレサーブルーチンの確立

  • リラックスした状態をキープするためのルーチン

    • サーブ前のリズムを整える

これは、選手それぞれ違いがありますが、サーブに入る前に行う行動を

常に同じにしてみて下さい。そのリズムをキープすることでリラックス

した状態でサーブを打つことができます。有名なのはナダル選手ですよね。

 

3. ゲームプランの重視

  • 自分の強みを活かした戦略の構築

    • 相手の弱点を見つけるための戦略

試合は勝つことが大事です。相手の弱点を早く知ることで勝つ為の戦略が

構築できます。戦略が上手くいけば、サーブだけでは無く、プレー全体に

影響し勝利に近づけるでしょう。

    • サーブの場面でのゲームプランの作成と練習

サーブを練習する時に、ただ単に打っていませんか?サーブ練習の時に

ゲームプランを意識して打つことで、より試合に近い状態でサーブを

打つことができます。

 

まとめ

いかがでしたか?

私自身、テニスの中で一番難しいショットがサーブだと思っています。しかし、

唯一、自分でボールを上げて打てるのがサーブです。練習を多くすればするほど

上達が見えてくると思います。

こんな言葉があります「練習は試合のように、試合は練習のように」・・・

皆さん頑張っていきましょう!!

2024年8月28日| テニス| 技術 |