「現役のコーチが教える」身体の正面に来たボールの返球方法3選(ボレー編)

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「現役のコーチが教える」身体の正面に来たボールの返球方法3選(ボレー編)


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ボレーの練習中、フォアハンド側で打つか、バックハンド側で打つか迷ったことはありませんか?

今回は身体の正面に来たボールの処理!!ボレー編を解説させて頂きます。

皆さんが悩むボールの代表例だと思います。
これができると悩まずボレーができる事間違いなしです。

①右肩より左側に来るボールはバックで返球する。

先ずはフォアーボレーで返球をしようとしてミスをする事が多いのではないでしょうか?
では、どこからがフォアーボレーでどこからがバックボレーなのかを決めておきましょう。
基本的には右肩より左側に来たボールをバックボレーで返球をしてみてください。
7:3の割合でバックボレーをする気持ちでプレーしましょう。

②足を斜め後ろに引く

正面にボールが来たら足を斜め後ろに引き身体を横に移動させましょう。
真後ろに下がっても体はボールの後ろにあるので返球が難しくなります。
ラケット面は身体の前に置くとよりミスが減るでしょう。

③足を斜め前に出す

これは②で述べた体を横に移動させる動きのより攻撃的なショットを
打つことが可能です。動きを前にすることで体重移動でパワーを出し
ネットに近づく事でネットミスを減らすことができます。

どうでしたか?
難しい返球方法ですが、マスターすることでテニスの幅が大きく広がる事間違いなしです。
どんどんトライしてくださいね!

2024年3月25日| テニス| 初心者| 技術 |

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