ソフトテニス初心者の為の「上達するためのフォアボレー」
- 皆さんは、ソフトテニスを始めるにあたってボレーってご存じですか?
ボレーとは相手のショットをノーバウンドで返すショットであり、ネット近くで主に使われるショットです。
ボールを打った相手が、体制を整え、ポジションに戻る前にショットを返すことができるためうまく使えば
ゲームを有利に進めることができます。
今回はそのフォアボレーをソフトテニス歴11年のコーチが分かりやすく解説します✨
この記事を見てフォアボレーで周りの子たちに差をつけましょう!
フォアボレーを上達させるために3つのポイントに分けて解説します
ポイントその1「フォアボレーでのラケットの持ち方」
ラケットを地面に置き上から握った持ち方になります
この持ち方をウエスタングリップといいます
グリップは、その握り方により上達のスピードが変わるほど重要なポイントです。まずはソフトテニスの基本グリップである
ウエスタングリップをしっかりと身につけましょう
ポイントその2「ボールを待つ時の姿勢とテイクバック」
構えの写真
ストロークの時とは違いラケットは顔の前に状態は起こした状態で構えます
顔の前にあることで素早く反応することができます
テイクバックの写真
ストロークの時と違いはボレーではラケットは振りません
ストロークではボールを飛ばすために大きくスイングしますが、ボレーでスイングしてしまうと
前衛の立ち位置がネット近くなのでアウトしたりうまく当たらなかったりするのでラケットは振りません
なので体を横に向けて右肩が後ろ左肩が前にある状態にします
その時もラケットは顔の前にある状態です
足は右足を一歩横に出し右足で壁を作るイメージで構えます
ポイントその3「送り足とインパクト」
送り足の写真
構えの状態から先に出していた右足で踏み込み右に大きく左足を踏み込みます
この足を送り足といいます
送り足を大きく踏み込むことで遠くのボールをとることができます
インパクトの写真
送り足を踏み込みながら右肩と左肩を入れ替えることで腰の捻りを使うことができます
あとは当たる瞬間にグリップを握り打ちたい方向にラケットの面を向けた状態で当てると打ちたい方向に
飛ばすことができます
まとめ
ポイントその1では「フォアボレーでのラケットの持ち方」
ポイントその2では「ボールを待つ時の姿勢とテイクバック」
ポイントその3では「送り足とインパクト」
以上3つを解説しました
ソフトテニスでは打つ動作というと何かと力が入りがちですが、ボールが当たる瞬間にだけ力を入れることでいいボールを打つことができます!
つまり、リラックスすることが大切になります!
この記事を読んで部活動やクラブ活動で周りの子に差をつけましょう!